プロセッサー編です♪
そうです!
コルトレーンでオーディオいじるなら、コレ入れとかなきゃ損だよ〜♪
ってアイテムです♪
では、初めて聞くけど・・・って方のために、最初から説明させていただきますね♪
① っていうか何者???
めっちゃざっくり言っちゃうと、3Dテレビみたいな感じです^^
プロセッサー入れて諸々調整すると、アーティストがすぐそこで歌ってる感じになったり、ドラムやギターなどの位置が正確に表現されて、まるで音の3D化って感じになります♪
② どんな仕事をするの?
プロセッサーには主に、タイムアライメント、クロスオーバー、イコライザー機能が入ってます。
他にもD/Aコンバーターとか、プリアンプってボリューム機能がある物や、ハイレゾを再生するための機能がある物もあります。
最近ではパワーアンプを内蔵した物も多く出てきてます♪
③ タイムアライメントって何?
ツイーターやウーファー、サブウーファーの音の出るタイミングを変えるための機能です。
スピーカーってステレオ再生では、最低限左右の2つ、2wayなら左右で4つ必要となるんですが、それぞれのスピーカーからリスナーまでの距離が同じである必要があるんです。
コレずれちゃってると、本来センターにあるべきボーカルやステージ全体の空間がズレちゃったりボケちゃったりします。
音の波紋も乱れ、特定の音だけ消えちゃったり、逆にブーストされたり。
音の輪郭もボケちゃいますし、ステレオの基軸がズレてますので、結構深刻な状態に陥ってしまってます^^;
コレを一挙解決するのがタイムアライメントです♪
各スピーカーの音がリスナーに届くタイミングを同じにすることで、音源の録音時の空間、配置などが正確に再現されます♪
④ クロスオーバーって何?
2wayスピーカーとか3wayスピーカーって、いわゆる分業体制で仕事しましょって事なんです。
高域のスペシャリストのツイーター君。
中域のスペシャリストのスコーカーさん。
低域のスペシャリストのウーファー君。
各自得意分野だけを受け持つことで、仕事のクオリティーが上がるって感じなんですが、その仕事を振り分けるお仕事をしてるのがクロスオーバーです。
この機能を使うって事は、必然的にマルチアンプ環境になるって事になりますし、逆にマルチにしたいならこの機能が必須ってことになります♪
⑤ イコライザーって何?
車の中って特定の音だけを吸収したり反射したり、増幅までさせてしまう複雑な環境なんです。
澱んだ空間に覇気がなくヒステリックな音が無秩序に吐き出されてる状態になってるんです。。。
極端な話、1Dがドリフターズ、アリアナグランデがサザエさんに聴こえちゃうって感じです。
コレを一挙解決するのがイコライザーです。
車室内のムッチャクチャな音響を補正し、空間、音像の歪みを整え、高音から低音までバランス良く鳴らす事で、ちゃんと1Dは1D、アリアナはアリアナに聴こえます♪
⑥コルトレーンで施工するメリット
こんな多機能で何でも出来てしまうかのようなプロセッサーですが、扱いきれなければ宝の持ち腐れ。
かなり広範囲での調整が可能となりますし、非常に繊細な作業ですので、下手をすると逆に音を悪くしてしまうことも少なくありません。。。
コルトレーンには匠がいます。
これ、大きなメリットですよ〜♪
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